内部通信・DB処理の近代化とリファクタリング

今回のアップデートでは、アプリの心臓部といえる通信・DB周りのリファクタリングを敢行しました。また、一部機能で先祖返りが発生していた箇所の再修正も行っています。

1. 記事一覧のスクロール位置保持

以前修正したはずの「記事から一覧に戻ると一番上に戻ってしまう」問題が、一部の処理変更に伴い再発(デグレ)していました。 修正コードを整理する過程で誤って先祖返りさせてしまっていたようです……。今回改めて、スクロール位置が正しく保持されるよう修正いたしました。

2. ネットワーク・DBアクセスの近代化

アプリの安定性と今後の拡張性を高めるため、ライブラリ構成と非同期処理を刷新しました。

  • Ktorへの移行: これまで生の OkHttp で運用していた箇所を Ktor にリプレース。合わせて HttpClient の Agent 設定なども最新の状態に更新しています。

  • 完全 suspend 化: DBアクセスを全面的に suspend 関数へ移行。非同期処理の管理を Kotlin Coroutines に一任することで、スレッドセーフで安全なデータ操作を徹底しました。

3. パフォーマンスの追求

「より軽く、より速く」を目指し、リソースの使い道を見直しました。

  • メインスレッドの解放: キャッシュ取得処理を見直し、メインスレッドを占有する時間をさらに短縮。

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